SGCは、夢のレストランを実現させようとするあなたにとっての、「明日に架ける橋」になります。
<レストラン開業支援>
1: 次の店が独り善がりのお店にならないためにも、自由な発想の意見を参考にしてはどうでしょうか。
SGCには、主要都市で開業した斬新な焼肉レストランの情報が集まっています。
日本語のみならず、中国語、台湾語、スペイン語で対応いたします。
2: 理想的なデザイン設計を手にしても、期待する資材・備品・機器が揃わないと絵に描いた餅に終わってしまいます。
調達ルートに明るい専門家に頼めば、効率良く収集できます。調達不可能な場合でも、代替品にして良かったとオーナーは納得していただきました。
問題は、不適正な開拓のために無用な時間を費やすこと。結局は、お店の開業遅れにつながるからです。
オーナーへの報告・連絡をきちんと行って、新幹線のように業務を早く正確に進めることが大切です。
3: 建築許可や防火認定など、地元当局との折衝で困るのは、交渉の終わりが見えないことです。いつ、当局の承認が降りるのか、当の検査官すら見えないことも珍しくありません。
工事責任者からの検査官への提出資料が技術要件を満たすには、焼肉グリルに関するUL等の安全規定を理解していなければなりません。
SGCは、安全認証をメーカーに代わって自ら取得してきた経験から、検査官の技術的な質問に的確に回答できます。
建築基準・安全規格は地域・州によって異なります。それぞれの特性に合わせて対応しなければ許可・承認は降りません。
4: SGCには、日本在住の日本人社員がおります。
日本伝統のお皿や故障しにくい「メイドインジャパン」の備品などの希望品目を調達して、輸出した実績もあります。和食器専門店からの直輸入になります。
追加注文も簡単です。

5: 日本人設計士との協働は可能ですが、この場合SGCが窓口になります。これは、イメージやデザインを伝えるのは繊細な作業になるので、メールコミュニケーションを適正に進める必要があるからです。
設計は、長期戦です。文化の違いがコミュニケーションの摩擦になってはいけません。
オーナーと設計士との相互理解が正確で深いものにすれば、「さすが、日本人設計士。すばらしい和風デザインができた。正真正銘の和風建築が手に入った」と、オーナーに納得していただけるでしょう。

6: 海外店の開業も、SGCには実績があります。 NYで成功したオーナーがシンガポールの一流ホテルに海外1号店を開業しました。
ネット会議を何度も開いて、意見調整しました。開業準備チームは、3か国(地域)の混成部隊になっていました。
このオーナーのフロリダ店開業もお手伝いしてきたので、このお店の個別事情も熟知していました。
豪州安全認証OSEANAも、SGC自ら取得しました。建築・防火検査時の問題点も十分、理解しています。
シンガポールは、最近、防火認定が厳しくなりました。
アジア各国でも安全規格の施行が広がっています。幸い、米国基準に近い内容になっているので、SGCの経験が活かされやすくなっています。


<開業準備工程> リスク
1. テナント探し 不動産会社以外から治安情報を収集しているか。
   
2. 賃貸契約 焼肉レストランにふさわしい構造になっている物件か否かを確認
   
3. 設計
設計士の業務範囲を明確にする。ダクトルートを確定してから平面図作成。横引きダクト追加による床上げ工事で$20万負担の場合も。
4. ダクト配置図
ダクトルートを平面図に反映させること。店舗設計士が無煙焼肉グリル配置策定を未経験の場合、SGCが有償にて作成可能。
5. 焼肉グリル購入契約 購入契約時に半金前払い。工場出荷時に残金払い。
   
6. 内装工事 ダクト・排気設備を優先。順番を間違えると内装工事をやり直すことになる。
   
7. 建築許可・防火認定 専門的に検査官に対応しないと、検査官の質問が続いて承認まで3か月以上かかることも。
   
8. ダクト工事 SGCがグリルの火力・排気の現場調整。
   
9. 工事完了 予定より3~9か月遅れることは珍しくない。売上収入が遅れ、賃料が膨らむ。
   
10. 開業 開店6か月遅れの場合 賃料:120万㌦(=20万ドル/月x6か月)。追加工事:20万㌦。

<検査局との交渉事例>
1.レディング市 設備図面の不備により交渉が長期化。ダクト配置図をSGCが作成し許可取得。

2.フラッシング市 検査官が途中で交代したので交渉やり直し。結局4か月かかった。

3.ニューヨーク市 検査官が「固形燃料型調理器」の安全基準を適用。SGCが検査官に「ガス燃焼型グリル」であることを説明後、承認降りる

4.トロント市 検査官が安全認証ラベルをステッカーではなくアルミ板に変えるよう要請。メーカーが認証ラベルを至急再作成して日本から送付。以降、UL安全規定には指定されていないが、シンポ製グリルはすべてアルミ板の安全認証ラベルに変更し統一した。

5.ヒューストン市 電源取り入れ形式について解釈の相違が発生。SGCからのメール1本の説明で解決。問題がどこにあるのか、安全規格専門家同士が話し合ったので短期解決になった。

6.ナイアガラ市
  (カナダ)
ガス式無煙グリルの仕組みや技術特性を詳細に説明し、承認が降りた。

7.ハワイ州 消化栓ノズルの設置場所が課題になった。現場の実情を検査官に説明し、スプリンクラー方式にて許可降りる。



               
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